企業見学シャトル便で(有)サンパック・おもて梨カフェみるか・なしっこ館へ行ってきました

訪問日:2025/2/10(月)
参加者:農学部 10 名
編集:地域連携コーディネーター
【見学先】
有限会社サンパック(製造業)
おもて梨カフェ みるか (梨葉茶・お菓子)
エースパック なしっこ館
Small CoRE Project の結梨のメンバーと見学に行ってきました。
① 有限会社サンパック(製造業)
【創業】 昭和 59 年 4 月 10 日
【住所】 鳥取県倉吉市長坂町 722-1
【代表】 森 貴洋
【企業紹介】 ~ホームページ「社長ご挨拶」より抜粋して引用~
当社は 「パッケージと商品開発の提案で、お客様の発展に貢献する」会社です。
その為の手段として、下記の三つの柱になる取組みをしています。
一 パッケージ、包装資材の提案 (自社工場製造&協力工場での対応)
二 段ボールギブス、ハエ取りシート等、紙器加工開発商品の提案
三 二十世紀梨、牛骨スープ等、地域資源を活用した開発商品の提案
上記は、全て、自社のノウハウがあり、地域に根差した当社だからこそできる取
組みです。
お客様に心から喜んでもらい、そのことを、社員一丸となって喜びをわかちあえ
る会社にしたいと思っております。
【見学のようす】

 

 

 

 

 

 

 

 

② おもて梨カフェ みるか (梨葉茶・お菓子)
【見学のようす】

 

 

 

 

 

 

 

 

③ エースパック なしっこ館
【見学のようす】

 

 

 

 

 

 

 

 

学生からのアンケート結果 回答:9 名
(1)見学して印象に残ったこと、学んだこと
・消費者のニーズに答えることが、売り上げにつながるということ。
・ダンボール製造会社や BtoB の形態の会社の様子を知れた。
・ダンボールの作り方の技術について学べた。
・鳥取の梨について知らないことをたくさん学べた事。梨の食べ比べができたこ
と。
・ダンボールを加工する工程について知ることができました。紙製品はプラスチ
ックや鉄などの他素材に比べて加工しやすく、型も安価に作れることも知りま
した。
・新しく商品を作ろうとすると数量が少なくコストが高くなる難しさがある。仮
にビジネスが安定するようなら別企業と提携したり、機械を設備投資する事も
できる事を知った。
・意外と若い人も働いていらっしゃったこと。企業に対するビジネスの広め方。
ビジネスにおいて、需要と供給のバランスが大切だということ。地域密着型の企
業のあり方。
・バタフライピー茶が青くておしゃれ。
・商品開発は成功ばかりではなく失敗することもあり、売れそうだと思って開発
しても実際の売れ方は異なる場合もあるとわかりました。商品開発の過程のお
話しは奥が深かったです。ダンボール加工、お菓子の箱、医療関係、食品関係な
ど幅の広い事業をしていることを知りました。いろんな企業や団体が関わって
いることがわかり、人との繋がりはとても大切だと思いました。
(2)企業の良かった点、気になった点
・丁寧に解説してくれてよかった。
・地域密着型で様々なことにチャレンジしていた点。
・工業用品の箱から、お土産などの食品まで幅広い箱まで作っていることを知
り、興味深かった。
・企業さんが、どのような考えで会社を経営していてどのように成り立っている
のかなどを知ることができたのがよかったです。個人的に赤瓦のお話なども聞
けて良い時間でした。
・地域の課題をもとに商品を開発している点がいいと思いました。また、実際に
開発した商品を組み立てることができて楽しかったです。
・事業が幅広いが、パッケージという点で繋がっているのがなるほどと思った。
・斬新な商品を積極的に開発している点。
・私たちの生活では大企業に目が向きがちですが、この見学で地域の企業さんの
良さが学べてよかったです。私の知らない楽しそうな企業がたくさんあると思
いました。

以上

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