「平成30年戦略3プロジェクト成果報告会」を開催

8月2日(木)、鳥取大学地域価値創造研究教育機構が主催する「平成30年戦略3プロジェクト成果報告会」が開催され、各取組の関係者及び学内教職員、地域住民等、約50名が参加、活発な質疑応答もあり盛大裡に終わりました。 

【法橋理事挨拶】

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

本学では「地域に根ざし、国際的に飛躍する大学」を目指し、特色ある先端的研究を推進するとともに、人口減少や過疎化の進む地域を対象とした取り組みを推進し、地域の創生に貢献することとしています。そのため3つの戦略を推進していますが、そのうちの戦略3では、「人口希薄化地域における 地域創生を目指した実践型教育研究の新展開」をテーマとし、地域の当事者と大学(教員・学生)が協働して課題を見出し、研究を進める地域参加型研究を推進するとともに、これを通して課題発見・解決力を有する人材を育成することにより、わが国の地方創生の拠点となることを目指しています。

本報告会はその戦略3に係る各プロジェクトのこれまでの進捗や実績を共有し、より全学的・融合的・効果的な展開を促進するとともに、参加者との対話を通じて新たな方向性・切り口を検討することを目的に開催されました。

午後2時45分より、法橋地域価値創造研究教育機構長の開会挨拶に始まり、下記の取組報告があり、午後6時に終了いたしました。

 

①取組2-3 地域学部 家中茂 教授

「(森林に依拠した)持続可能な多世代共創コミュニティ」形成モデルについての領域横断的研究」

②取組1-1 地域学部 野田邦弘 特命教授

「山陰の地域課題研究を通じた人口希薄化社会の新たな価値発見・創造のための教育研究プログラム」

③取組1-2 工学研究科 福山敬 教授、大平悠季 助教

「山陰の地域課題研究を通じた人口希薄化社会の新たな価値発見・創造のための教育研究プログラム」

④取組2-1・2 工学研究科 大城隆 教授、農学部 田村純一 教授、山口武視 教授

「地域の一次産業基盤の強化のための未利用生物資源活用技術の確立と農林業管理システムの開発」

 【家中教授】

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

【大平助教】

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

【山口教授】

 

 

 

 

 

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