ヒトiPS細胞がもたらす再生医療の未来
イベント概要
平成の科学技術の進歩シリーズ(ライフサイエンス編)
鳥取大学大学院医学系研究科 再生医療学 准教授 白吉安昭
2012年、京都大学の山中先生がノーベル生理学・医学賞を受賞されました。iPS細胞(induced pluripotent stem cell)の生成に基づく「成熟細胞が初期化され多能性をもつことの発見」が受賞理由でした。今回の講演では、このiPS細胞に焦点を当ててお話しします。どのような細胞なのか?何が革新的なのか?そして、この細胞によって、再生医療という新しい治療法の開発が進みつつあります。この細胞が導く医療と学問の新世紀について、我々の研究を交えてお話ししたいと考えています。
ライブ中継先:米子市立図書館、倉吉市立図書館、琴浦町図書館、加藤文太郎記念図書館
イベント詳細情報
開催日 | 2019年05月11日(土) |
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時間 | 10:30~12:00 |
場所 | 鳥取県立図書館2階大研修室 |
ご案内 | 鳥取市尚徳町101 |
申し込み | 不要 |
受講料 | 無料 |
≫PDFファイル |