【鳥大防災Lab.】防災に関する普及・啓発活動

令和2年10月25日(日)、鳥取市立明徳地区公民館からの依頼を受け、「非常持出袋ワークショップ」「新聞紙防災グッズ作りワークショップ」「段ボールベッド・トイレの製作実演」を実施しました。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

同日に開催された明徳文化祭の中の企画としてブース出展を行い、来場された地域の方に対し、Lab.メンバーの春山・川﨑・上山から、災害発生時にどういったことが起こり困るのか、また、災害に向けて日常的にどう備えておくべきかについて説明を行い、その後非常持出袋の作成ワークショップを行いました。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

前半は「地震でできなくなることってなんだろう?」と題して、水道、ガス(火)、電気などのインフラが遮断された家では何ができなくなるかについてクイズ形式で紹介し、もしもの時のための備えの重要性についてわかりやすく説明を行いました。後半は、避難時に必要な物品を1つずつ確認してリュックに準備し、非常持出袋の作成を行いました。リュックの中身は、LEDライトや簡易トイレなど全て100円ショップで購入が可能なものです。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

その他、古新聞紙を再利用してスリッパや食器などの防災グッズ作り体験や、段ボールベッドや段ボールトイレの製作実演を行い、実際に寝たり座ったりして体験いただきました。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

参加者は楽しみながら避難用具を備えるとともに、避難時には他にどのようなものが必要か?について考え、防災を身近に感じてもらうことができました。

イベント概要

【日時】令和2年10月25日(日)10:00~15:00

【会場】明徳小学校体育館(鳥取市行徳一丁目201番3号)

【参加者】200名      【参加学生】3名

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