2020年度「県内4大学による大学研究紹介パネル」開催@八頭高等学校
【鳥取県立八頭高等学校:2020.12.7~12.18、展示パネル77枚】
鳥取県内の4大学による「大学研究紹介パネル展」を今年度もパネル内容を充実させ、各高等学校で開催しています地方創生人材育成・定着推進事業は、学生の地元定着のため様々な施策を試み、県内就職率の向上を図るものですが、地元へ定着する県内大学生の約7割が、県内の高校からの進学者であり、県内高校から県内高等教育機関への進学者を増やすことが重要です。また、高校生達にとって大学入学後にどのような世界が自分達を待っているのか、大学で学ぶ学問や研究がどう世の中に役立っているのか等々、大学での夢や進学のきっかけ作りにパネル展を活用いただきたいとの趣旨で開催しています
<高校生からの感想>
・理数の分野のパネルがすごく複雑で見ていておもしろかった。
・がん細胞に薬を運ぶペプチドを作るパネルがおもしろかった。
・研究してまとめるだけでなく、地域への活性化まで考えていてすごいと思った。
・環境大学に興味が湧きました。
・とても興味深いパネルを見させていただきありがとうございました。
・環境大学の二ホンモモンガが印象に残った。
・すごくいろいろなパネルがあり、県内の大学だけでなく、いろんな県の大学研究も見てみたいです。
・鳥取大学の小型風車研究(工学部)、人口染色体(医学部)のパネルがおもしろかった。