鳥取大学振興協力会交流会(西部地区)を開催しました
■日時
令和3年11月26日(金) 13:00~17:00
■会場
株式会社エスジーズ本社 大会議室 (鳥取県米子市東山町8-1)
■内容
〇西部地区会員意見交換会
令和3年度の現在までの活動状況と今後の活動計画について事務局より説明し、
個々の活動につき意見交換を行いました。
「鳥取シゴトリップ」については、来年度も継続に向けて検討してはどうか、
「企業課題対応プロジェクト」については、専門性が高いテーマだと学生が参画
し辛いと思われるため、SDG’sや脱炭素など昨今の社会的課題などのテーマを、
企業と学生が一緒に議論するなど、ハードルを下げてはどうか、などの意見を
いただきました。
〇講演会
鳥取大学 農学部 教授 一柳 剛先生にご登壇いただき、「菌類きのこ遺伝資源
研究センター」の研究内容をご紹介いただき、きのこを収集→分類→保存→栽培→
機能調査→活用、の各研究内容を会員に理解していただきました。
〇企業講演
今回、会場をご提供いただきました株式会社エスジーズ 代表取締役社長 大野木氏
にご登壇いただき、土木業界についてのお話から、最先端の土木DXであるCIM
(Construction Information Modeling)の導入から活用に至るまでのご紹介をいただき
ました。
その業務を行っている空間情報グループには異業種から入社の社員が多く、外部からの
目線で土木業界を見れる事で、事業が成長して行っているとの事でした。
〇企業見学
参加者を2グループに分けて、本社社屋内の各部門・設備を見学させていただき、
交流会をおわりました。