鳥取大学振興協力会交流会(東部地区)を開催しました
■日時
令和3年12月24日(金) 13:00~18:00
■会場
隼Lab セミナールーム(鳥取県八頭郡八頭町見槻中154-2)
■内容
〇東部地区会員意見交換会
令和3年度の現在までの活動状況と今後の活動計画について事務局より説明し、
個々の活動につき意見交換を行いました。
会員企業に活動内容をもっと周知するようにご要望されました。
また、学生のリクルート活動としてOB訪問の実態などを把握しているのか、
共同研究に関する経費の考え方、などのご質問をいただきました。
〇施設講演会
会場である隼Labを運営されている株式会社シーセブンハヤブサ マネージャ
米村昇悟氏にご登壇いただき、隼Labが公民連携コミュニティ複合施設として
誕生した経緯、地域住民を巻き込んだ民間と行政のコラボレーション、現在の
入居会員についてご説明をお聞きした後、隼Lab内を案内いただき見学を行い
ました。
〇企業講演
ヤマタホールディングス株式会社 代表取締役社長 山田雄作氏にご登壇いただき、
創業当時のお話しから事業継承、成長戦略の考え方をご説明いただきました。
続いて、DX推進UNITマネージャ 関力仁氏にご登壇いただき、DXへの取り組みと
題しデータ精製の3つのアクションにつきご説明いただきました。
〇研究紹介
鳥取大学工学部 情報システム研究室 教授 桑野将司先生にご登壇いただき、
ビッグデータ時代におけるデータ活用の考え方と題し、分かり易い例題から
「データは21世紀の石油」と言われているが、「採取」→「精製」により正しく
利用する事の重要性をご説明いただきました。
また、その中でヤマタホールディングス株式会社様との共同研究内容についても
ご紹介いただきました。
〇懇親会
新型コロナ感染拡大を受けて中止しておりましたが、同一会場で換気を実施し、
かつマスク着用の下でのノンアルコールでのご歓談として実施し、会員どうし、
または講演登壇者との情報交換を行い、無事交流会を終了しました。