令和3年度全国学生交流会にて学生が課外活動の発表を行いました

3月1日(火)に行われた、岐阜大学と金沢工業大学の主催の「全国学生交流会」で、鳥取大学の学生団体「御来屋駅プロジェクト」が、

全国の大学関係者などに向けて発表を行いました。

「全国学生交流会」は、全国の大学・高等専門学校で地域活動を行う学生の交流の場として開かれているもので、日頃の活動の様子をお

互いに発表し合い、視野を広げ学び合うことを目的としています。今年度は全国から、11の団体が参加し、オンラインにて発表を行いま

した。

「御来屋駅プロジェクト」は、鳥取県大山町に100年以上の歴史を有する御来屋駅を中心に周辺の地域資源を生かした観光モデルを作成、

提案しています。観光モデルの提案にあたり、地域住民とのワークショップを行い人々の思いを把握したり、現地調査やビッグデータを

活用した客観的調査も並行して行い、自治体やJR、住民と協力し合いながら、観光モデルの実装に向けた取り組みを行っている団体です。

今回の交流会に参加した代表の工学部4年生鯉江祥平さんは、「多様な環境や方法で活動している他大学の学生たちの取り組みを聞く

ことができ,非常に参考になった。今後の地域活動に大いに役立てていきたい」と力強く語りました。

 

 

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