学生団体ツナガルドボクが「暮らすインターン」を実施しました

8月26日~9月5日にかけて、本学学生団体「ツナガルドボク」が琴浦町においてインターンシップと現地での

短期滞在を併行して地方の魅力発信を行う「暮らすインターン」を実施しました。

昨年度行われた地方創生★政策アイデアコンテスト(主催:内閣府地方創生推進室)にて優秀賞を受賞したア

イディアを実現するべく、今年3月には、琴浦町や㈱井木組の協力のもとプレ実施を行い、企画の完成度を高

めてきました。

そして、この夏、先の支援先に加えて、鳥取県、西谷技術コンサルタント㈱、倉吉河川国道事務所の協力のも

と、鳥取県内外の学生を対象とした暮らすインターンを行いました。

コロナ感染症対策のため参加学生を数名に限定しての実施となりましたが、鳥取大学から3名、県外大学から2名

が参加しました。

日中は各支援先での就業体験が主な活動で、夜間は、本来は琴浦町が運営する古民家を再生したお試し住宅を利用する

予定でしたが新型コロナ対策のため、町近くのホテルにて集団生活を行いました。

参加学生からは「普通のインターンシップでは就業部分のみだが今回は現地で暮らす部分も体験できることか

ら、鳥取で働くイメージが湧きやすかった」など満足した声か多く切られました。

また、今回のインターンシップを運営した学生団体ツナガルドボクの植田さん(工学部2年)は「実施に至るま

で関係者と何度も打ち合わせを行い、コロナ対策なども話し合うなど苦労したことも多かったが、参加してくれ

た方が満足してくれたのがうれしかった。今後も続けていきたい」と抱負を語りました。

 

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