出前体験交流会「株式会社nido様」を開催しました
開催日:2022/10/31(月)
参加者:工学部1名、農学部3名、地域学部2名
編集:地域連携コーディネーター
株式会社nido
【テーマ】 「自分のアイディアを世の中に! 商品開発の進め方」
【概要】
・まずは知っておきたい!「もの作り」のいろは
・勝負するための武器を創る!「ブランディング」のいろは
・ヒット商品が生まれるかも!?実践「アイディア脳の作り方」
・商品に命を吹き込む「ネーミング」講座&実践
11:00~11:45の部:3名、12:10~12:55の部3名の参加で実施しました。
学生からのアンケート結果 回答:4名
【参加して印象に残ったこと、学んだこと】
・ものづくりの企画段階において、nido様では、幅広いターゲット層を決めるのではなく、1人の個人像を設定するペルソナをしている事が印象に残りました。具体的に設定をすることで、商品化する、しないの判断材料や商品の個性が出てくるのだと学びました。
・本日はありがとうございました、とても面白かったです! またなにかありましたらよろしくお願いいたします。
・特に、ネーミングに関する知識は学んでみたいと感じでいたので、もっと深く、そして実践も加えて今後に活かしていきたいと感じた。
・ペルソナを設定することで、多くのことが決まること。超微多孔保水セラミックスパネルのような新しい技術や素材はその物自体を勧めるのではなく、商品に付加価値として使うことで売れるようになる。
・商品を考える際に、対象となるペルソナを1人具体的にするというのが印象に残りました。1人の手に取ってもらえるように試行錯誤したものが実際に相手に伝わったら、とても素敵だと感じました。
【企業の良かった点、気になった点】
・常に刺激あるものに目を向け、情報収集していることがとても伝わってきました。他社や男女の特徴などの分析を細かくすることで、心に残る商品の開発につながっているのだと思います。
・良かった点は、しっかりとした商品開発のためのプロセスを、自分なりに掴んでいったスキルで努力している点。
・今回教えて頂いた順序はウォーターフォール開発でしたが、アジャイル開発をすることもあるのか気になりました。
・アイディアを考えるのはもちろんのこと、商品を完成させる為の強度実験や地域への貢献など様々な活動をしていることに好感を持ちました。
【企業への要望や提案】
・後日、企業様に直接連絡します。
【企業出前体験交流会への要望】
・もっと機会を多くしてほしい。加えて、もっとイベント時間を長くしてほしい。
・また是非、社会人の方からお話を聞きたいと思いました。
以上