出前体験交流会「鳥取中央農業協同組合様」を開催しました

開催日:2023/4/7(金)
参加者:農学部 3 名、先生 1 名
編集:地域連携コーディネーター

鳥取中央農業協同組合
【テーマ】 「食料・農業・農村基本法見直しによる地域農業の振興について」
~現役JA組合長とこれからの農業と食糧の問題を考える~
【概要】
・世界情勢の変化による農業の現状
・まずは知ってほしい「日本の食料の現状」
・食糧危機の時代! JAが担うこと

 

 

 

 

 

 

学生からのアンケート結果 回答:3 名
(1) 参加して印象に残ったこと、学んだこと
・今後の見通しがしっかりされていている印象を持ちました。交流会の中でも質問させてい
ただきましたが、食育のところで力を入れようとされているのを感じて、食育の義務教育化
はとても興味深かったです。
・これからの農業に関わる課題やその課題に対する取り組みが知れた。小さい頃に農業に関
わり、農業のありがたみや外での作業の楽しさを体験することが、農業の理解や関心に繋が
ることがわかった。
・新規就農者支援制度体制が整っていることを知れた。食育に対する取り組みを知れた。
(2) 企業の良かった点、気になった点
・食育に力を入れられているところ。
・小学生を対象にした農作業体験や地産地消の情報発信など、非農家を巻き込んだ取り組み
を行っていた点が良かった。
・義務教育の中に農業科を入れることや、国産国消、自給自足、自炊など、農業に対する考
えが素敵だった。
(3) 企業への要望や提案
・大学の教育の中でできることには限界があると思うので、農業体験ができるものを充実さ
せて欲しい。
・農学部の授業は主に座学が多く、コースによっては農作業を実際に体験する機会が無い学
生も多いです。学生が求める「生産者との交流」や「農作業体験」と、生産者が求める「人
手不足に対する人材」などを組み合わせたイベントや仕組みがあれば良いなと思いました。

以上

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