体験交流型のシャトルツアー便で、(株)兎ッ兎ワイナリーを訪問してきました

訪問日:2024/1/12(金)
参加者:農学部 5 名、工学部 4 名
編集:地域連携コーディネーター
【見学先企業】
株式会社 兎ッ兎ワイナリー (ぶどう生産・ワイン醸造販売)
体験交流型のシャトルツアー便で、(株)兎ッ兎ワイナリーを訪問してきました。
テーマ:『悠々としてぶどうをつくる』
鳥取大学 OB の先輩社員が語る
~素敵なワインライフをぼくと一緒に踏み出しましょう!~
・ワインについて知ろう(ワインの歴史、造り方、ワイン事情)
・兎ッ兎ワイナリーについて(ワイナリーの取り組み、ブドウ畑・醸造所見学)
・テイスティングワークショップ(基本の作法、感想の共有方法)

株式会社 兎ッ兎ワイナリー (ぶどう生産・ワイン醸造販売)
【創業】 2007 年
【住所】 鳥取市国府町麻生 178-11
【代表】 前岡 美華子
【企業紹介】 ~HP より抜粋して引用~
鳥取の美しい自然で悠々とぶどうを育て、美味しいワインを造る
兎ッ兎ワイナリーには、2007 年の創業以来、普遍の価値観があります。
それは、「人を大切にする」、「自然から学ぶ」、「ワクワクする挑戦」というこ
とです。
これらは、「ぶどうとワイン造りをとおして人がつながり夢と未来を創造する」
という企業理念を形作りました。
ぶどう栽培・ワイン醸造をとおして、鳥取の魅力を世界に発信し、地域の自然
を守り、人々の健康で豊かな生活に貢献します。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

学生からのアンケート結果 回答:9 名
(1) 見学して印象に残ったこと、学んだこと
・ワインの色や瓶のつくりなど、普段聞くことないことまで聞けて、お酒への関
心が高まりました。ぶどうの糖度がシャインマスカットよりも高いことに驚き
ました。
・何気なく飲んでいるワインがどういう工程でできているのか知ることができ
て、楽しかったです。
・実際に畑とワイナリー内部を見れたこと。
・ブドウの木が綺麗に剪定されていた。
・実際にぶどうの木を目の前にするのは初めてだったので印象に残った。
醸造過程について詳しく学ぶことができて良かった。
・ブドウの花には花びらが無いこと。
・熟成や劣化防止のために細やかな温度調節や遮光の工夫がたくさんあって、ワ
インを作るのは大変なことだなと思った。香りや色を見るだけでも奥深くて楽
しいけど、作られる過程やワイナリーのこだわりを知るともっと楽しめるなと
思った。
・ワインの作る過程を見学することができ、楽しかったです。特に、ワインを熟
成させる部屋は、他の飲料工場では見たことがなかったので、興味深かったです。
テイスティングではワインオープナーの使い方や、ワインテイスティングの方
法を理論的に学ぶことができました。
・気温や道具の材質など、以前見学した酒蔵とは全く違う環境で驚いた。
イチジクを栽培したり、木の高さを変えてワインの味にどのような変化がある
か試したり、試行錯誤されていたことが印象的だった。
(2) 企業の良かった点、気になった点
・ワインを知ってもらう活動も行っている点が良かったと感じました。また、農
場で採れたばかりのぶどうを使用しているところも魅力だと感じました。
・質問にすべて、丁寧に答えていただけて、とても良かったです
・テイスティングの仕方と評価基準を知ることができた。
実際に畑の近さを見ることができて、メリットを理解することができた。
・第 6 次産業を実践して素晴らしいと思った。
・テイスティングが楽しかった。
分かりやすい説明で、聞いていて内容が頭にスっと入ってきた。
・国府町は遠いイメージがあったので、鳥取駅から車で 15 分と聞いて意外と近
いと思った点。
・田舎の静かな場所にあって、丁寧にワインが作られているのだなと思った。気
になったことを所構わず聞いても丁寧に答えてくださって勉強になりました。
お酒のことはお酒が好きな人に聞くといいと言うのは本当で、聞いていて楽し
くなりました。
・未成年への配慮があり、良かったです。
・ワインの原料となるブドウの畑や、ワインを発酵させる場所、ワインの販売所、
ワインの勉強をするところが一つの場所に集まっていたこと。
(3) 企業への要望や提案
・ぶどうができている時期に行ったときは、ワインになる前のぶどうを食べて
みたいです。
以上

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