企業見学シャトルツアー便で「とっとり花回廊」に行ってきました

訪問日：2024/6/25(火)
参加者：農学部 18 名、先生 4 名
編集：地域連携コーディネーター
【見学先施設】
一般社団法人 鳥取県観光事業団 とっとり花回廊
農学部木戸先生、野波先生らに同行し、ゼミ生の学生達と施設見学してきました。

一般来園者へサービスを提供する側のスタッフバックヤードも見学できました。

一般社団法人 鳥取県観光事業団 とっとり花回廊

学生からのアンケート結果 回答：18 名
(1) 見学して印象に残ったこと、学んだこと
・華やかな裏で職員の地道な努力があるということ。
・マリーゴールドが綺麗だった。・バーグヤード見学や花の育種について学べた。
・普段綺麗な景色を維持しているバックヤードを見られて、職員さんのどのような努力や仕
組みがあるのかを見られてすごく参考になった。
・専用の冷蔵庫などで植物を凍結・解凍させ、花の状態を保っていると知り、とても衝撃を
受けた。
・季節にあった色とりどりの花がたくさん揃えられていたことが印象に残った
・ほとんどの草花をバックヤードで、育ててから移していると言う点が印象に残っていま
す。バックヤードで、しっかりと管理しておくことで、花回廊の美しい庭園ができているの
だと実感しました。
・最初は花畑のようなものを想像していたが、樹木も丁寧に管理されており、とても見応え
があった。
・膨大な花の量の管理を行っている点、天井付きの回廊やベンチ、遊具など色々な物質的工
夫が凝らされている。
・冷蔵庫にユリを入れて成長を止め、必要時に応じてそこから取り出し展示に回しているこ
とが分かりました。
・貴重なユリの原種が展示されていたり、絶滅危惧種の植物を保存していたりと観光だけで
はなく植物園としての大切な役割を果たしている施設だということが印象に残った。
・綺麗な花を展示したりするためには、裏側で花を管理する人がおり、その裏側の大変さを
学ぶことができました。
・ヤマユリが朝と夜で出す匂いの強さが変化して朝は蝶々、夜はガを引き寄せることです。
・学んだことこの見学を通じて、植物の育成や展示に関する多くの知識を得ました。季節ご
との花の選定や配置の工夫などです。
・植物の環境を維持するための工夫。
(2) 企業の良かった点、気になった点
・県立とのことだが就職する際は公務員と同じ扱いになるのか。
・色々とお花について知ることができた。
・ユリの原種が多くあったことや植物園として種の保全を行っていたところ。
・植物や自然に対してすごく真摯に向き合っているところ。
・普段は見学することができないバックヤードを見学させていただき、花の状態を最適にす
るための努力を知ることができて良かった。
・園内をぐるっと一周できる環状通路と真っ直ぐ突っ切れる通路両方を設置することで短
時間で隅々まで見られるようにしてあるのがすごくよかった。
・花壇などは季節によって植え替えを行っているため、いつ来ても見どこがある素敵な施設
になっているのだなと実感しました。
・季節の変わり目はどのタイミングで植物の入れ替えを行っているのか、またその入れ替え
時に気にかけていることを知ってみたくなった。どの植物も丁寧に管理されている点がと
ても魅力的で、やりがいのある仕事だと言うふうに感じた。
・ユリの花の栽培管理を少人数で行うのはとても大変そうだが、来園者に見てもらおうとい
う気持ちが伝わってきた。
・観賞用の花の栽培だけでなく、希少な野生種の栽培にも今後力を入れていこうとしている
点が良かったです。
・お客さんに花を綺麗に見せるための工夫がたくさんなされていた点、子供や若い世代の来
客を増やすための工夫がなされていた点からお客さんの事を第一に考えている風土が良い
と思った。
・どうしたら来た人を満足させることができるかを常に考えてらっしゃるのがとても良い
なと感じた。
・季節の花を楽しめる点。・非常に情熱を感じました。
・植物園のバックヤードを見学できる機会は中々ないのでとても貴重な体験ができた。
(3) 企業見学シャトル便への要望
・説明して下さっている職員さんの声が聞こえないことが何度かあったので、マイクなどが
あると嬉しいです。

以上