「ごうぎん希望の森」森林保全活動に参加しました!
2024.11.16 ごうぎん希望の森・三朝 ~森林保全活動~
山陰合同銀行様が主催されている森林保全活動に鳥取大学の学生4名が参加しました。
山陰合同銀行や森林組合の方々と一緒に林内の整備やシイタケ原木への植菌活動などを行いました。
また、森林教室では「森の防災面等の仕組み」を学習し、森林保全の大切さを再認識する機会となりました。
山陰合同銀行の植樹活動について
山陰合同銀行の森林保全活動は、山陰の荒れていく森林を憂いて銀行として何ができるかなという思うから始まっています。
2006年に「森林を守ろう!山陰ネットワーク会議」を発足し、現在では島根、鳥取両県に三か所ずつ「ごうぎんの森」があり、
それぞれの場所で年2回の活動を行っています。
ごうぎんの森~三朝~では平成28年から森林保全活動を春と秋に行っており、今回の活動が13回目になります。
参加者インタビュー
山陰合同銀行 溝口さん
保全活動は今回で10回目の参加です。これまでに智頭や島根など他の地域での活動にも参加してきました。ボランティアとして地域に貢献したいという思いから参加しています。どれだけの人の役に立てているかわかりませんが、やった後の充実感はとても大きくて気持ちがいいです。親子連れで参加される方もあり、たくさんの人と楽しみながら参加できて楽しいです。今後も参加していきたいです。
鳥取大学 阿部さん
春に続いて2回目の参加です。いい運動でリフレッシュにもなり、とても楽しかったです。山の中に入って様々な植物が観察できたことも面白かったです。シイタケに興味があり、原木の植菌の現場に立ち会えたことはとてもいい経験になりました。大学から鳥取で暮らすことになり、少しでも鳥取のために何かできることはないかなと考えていました。森林保全活動によって少しではありますが地域に貢献できたかなという達成感も得られました。