とっとりSDGs未来アカデミー『ボードゲームで学ぶ防災意識』を開催!
「とっとりSDGs未来アカデミー」は地域活動に取り組む鳥取大学生チーム【学生CoREコミュニケーター】が立ち上げたプロジェクトで、地域の方との繋がりの中でSDGsや鳥取の未来について考えることを目的としています。
今回は『ボードゲームで学ぶ防災意識』をテーマとして企画し、1月11日(土)に鳥取大学広報センターCDLにおいて、米子市立福生中学校のチーム:ソタクリエイトの3人を講師に招きました。イベントではプロジェクトキックオフの話や、開発の裏話などを語ってもらうトークショーの後に実際にボードゲーム体験会を開催し、会場には学生や社会人の方など25名の方にご参加いただきました。
①イベントオープニング・トークショー
プロジェクトの企画・キックオフから完成までの道のりを、中学生メンバーから引き出しました。
- 学校の授業や課外活動を通じて、何度もコンセプトを練り直し。
- プロトタイプを改良し、実際にテストを実施。
- クラウドファンディングを成功させ、資金調達に成功。
大人が主導と思われがちなプロジェクトとは一線を画し、彼ら自身が主体となって進めた取り組みであることが明確に示され、参加者からも感心の声が上がりました。
②ゲーム体験会
完成した防災ボードゲームを参加者全員でプレイする体験会を実施しました。
- 「非常に考えられている!」といった感想が多く寄せられるなど、参加者に楽しんでもらえるだけでなく、中学生たちの努力が伝わる場となりました。
- 参加者同士の対話を通じて、ゲームを通じた防災教育の可能性が広がりました。
③質疑応答・クロージング
参加者からの感想と今後への期待が述べられ地域の未来を育むプロジェクトへの期待が寄せられました。
このイベントを通じ、子どもたちの創造性や挑戦を支えることの重要性が広く共有されました。