出前体験交流会「全国農業協同組合連合会鳥取県本部様」を開催しました
開催日:2025/7/14(月)
参加者:地域学部 1 名、工学部 1 名、農学部 4 名
編集:地域連携コーディネーター
【出前企業】全国農業協同組合連合会 鳥取県本部 (協同組合)
【テーマ】 「生産者のくらしを支える商品の魅力をより多くの人に
伝えるには?」
~ 実際の商品を通じて、JA 全農の役割と企画提案を体験してみよう ~
【概要】
・ミニ講義「JA 全農の購買事業って?」:全体の事業概要から生活事業に
フォーカスし説明
・グループワーク①:実際の商品を見て、商品の特徴・こだわりを理解しよう
・グループワーク②:商品の企画提案をしてみよう
※誰に・どこで・どのようにして、などのマーケティングの 4P を考えて説得力
のある提案を目指します
【日時】
2025 年 7 月 14 日(月) 16:30~18:00
【場所】
CDL(コミュニティ・デザイン・ラボ)
【当日のようす】
学生からのアンケート結果 回答:3 名
(1) 参加して印象に残ったこと、学んだこと
・販売のイメージが強かったのですが、購買事業について学ぶことができてよか
ったです。
・物を売る際は、鵜の目鷹の目で物を見なければならない。食材ならば、料理す
る目線はもちろん、売り場で売られる商品からの目線にならねばならいことを
学んだ。
・農協に販売事業と購買事業があることは知っていたが、購買事業に関して、全
農で独自に商品開発をして様々な販売方法で売っているイメージがなかったの
で驚いた。実際商品のプレゼンをやってみて、商品をどううまく説明するか結構
難しかった。
(2) 企業の良かった点、気になった点
・わかりやすく説明してくださってよかったです。
・五兆円に迫る取扱高の額は、全盛期の西友グループの売上金を凌ぐ。その商売
の手広さを改めて知り、納得した。また、一見繋がってない部門同士も、よくよ
く考えると暮らしというキーワードで繋がっているなと感じ感心した。
・とてもわかりやすい資料を用意してくださり、どういったことが大事なのかよ
く理解することができた。農協の構造がどうなっているか気になった。全農で商
品開発をしても、販売事業が違うので商品のプレゼンを農協で行うということ
か疑問に思った。
(3) 企業のインターンシップについて
・日程が合えば参加してみたいです。実際のお仕事についてとても興味がありま
す。
・参加してみたいと思う。実際に現場で物を見てみないとわからないことは多い
と考えます。
・参加してみたいと思いました。理由は、インターンシップは自分の知らないこ
とを知れる機会であり、価値観や知識を受け取れる場だからです。
以上