鳥取大学で始めるリカレント講座 『経営学基礎』を開催しました
開催日:下記3日間
参加者:下記
編集:地域連携コーディネーター
鳥取大学で始めるリカレント講座 『経営学基礎』を開催しました。
【講座テーマ】
「走り続ける力」を身に付ける3日間
株式会社角屋食品の「アジフライカンパニー」への変革事例をはじめ、
複数の大手企業の成功・失敗事例を交えながら学び、「明日から使える経営の
思考軸」を身に付けます。
【開催日時】
Day1:10月18日(土) 13:30~16:30
Day2:10月25日(土) 13:30~16:30
Day3:11月1日(土) 13:30~16:30
【開催場所】
鳥取大学湖山キャンパス CDL(コミュニティ・デザイン・ラボ) …Day1,2
鳥取大学国際乾燥地研究教育機構 国際共同研究棟1階 多目的室 …Day3
【講師】
株式会社角屋食品代表取締役
角谷 直樹氏 (名古屋商科大学ビジネススクール客員講師)
【学習領域】
Day1:管理会計「銀行が貸してくれたら、給料上がるって…ほんとうですか?」
Day2:”筋の良い”競争戦略を考える
Day3:競争戦略を”動かす”マーケティング
【参加者】
Day1:「学生」農学部3名、工学部2名、医学部1名
「社会人」16名
「鳥大職員」6名
Day2:「学生」農学部2名、工学部2名、医学部1名、地域学部2名
「社会人」12名
「鳥大職員」5名
Day3:「学生」農学部2名、工学部2名、医学部1名
「社会人」15名
「鳥大職員」5名
※3日間すべて受講の修了者 「学生」5名、「社会人」10名、「職員」5名
【受講のようす】


学生からのアンケート結果 回答:3名
(1) 講義に参加して得られたと感じる「気づき」や「学び」がありましたら、具体的に教えてください。
・「規模の経済」や「なぜ優れたシステムを持っているけど模倣されない企業があるのか?」何かモヤモヤしていた、なんとなくそうなのだろうな、と思っていた部分が論理立てされて理解が進んだのがとても楽しかった。
・最も大きかったと思う事は、真似できない以上に真似したくない経営方針が有用であると知れた事です。
・管理会計や財務会計をしっかりと求め出すことで、競争戦略やマーケティング戦略を立てやすくなるということを学べました。
また、同じ業種であってもターゲット層や販売方法・経路、価格設定、サービス方法などを変化させることで差別化を図れるということがわかりました。
(2) 講義全体を通してのご感想や、運営上の改善点・お気づきの点がございましたらお聞かせください。
・横文字カタカナ語や略称が多く、それらの語彙の理解にも時間を要した。予備知識が無い人には参入しづらい学問だと感じた。
・特にありません。3日間、ありがとうございました。
社会人からのアンケート結果 回答:14名
(1) 講義に参加して得られたと感じる「気づき」や「学び」がありましたら、具体的に教えてください。
・角谷社長の経営学講義はいつもためになるし、イメージを膨らませられます。
自社業に活かしていきます。
・経営学を学んできたもののおさらいができました。
・経営者として必要な考え方を学ぶことができた。
・シンプルではあるものの限界利益の計算やそれに伴ってどう経営判断を行うかを考えることができました。
・経営戦略に必要な知識、考え方を学びました。
・知らなかった考え方、改めて認識出来た事と色々学べました。
・戦略には何でもやるではなく、捨てるということが必要。
・管理会計やマーケティングについて、今まで考えていなかったことを学べたので、今後の戦略のためになりました。
・限界利益など、大変参考になりました。
・名だたる企業がそこに行き着いた理由を経営学的に分析して知れた事。是非自社を振り返ってみたい。
・学び続けること。
・経理と経営で使用している用語と定義の違いについて気づけた・
・フレームワークを使っていくことが、経営を強くしていくことであると学べました。
・フレームワークなどの理論は細切れに学んでも、繋がりなど関係性まで俯瞰して学ぶ機会はありませんでした。新しい学び方に出会えました。ありがとうございました。
(2) 講義全体を通してのご感想や、運営上の改善点・お気づきの点がございましたらお聞かせください。
・学生を含めて様々な方がいたことが良かったです。
・課題を通して、自身の仕事や生活に落とし込むことで非常に学びがあった。
・講義共通のメール共有を普段用に立ち上げるなど
・講師の思いは尊く同感です。鳥取のために思いがあふれる講義でした。事務局の方々にも感謝いたします。ありがとうございました。引き続き宜しくお願い致します。!
以上


