2020年度「県内4大学による大学研究紹介パネル展②」を開催!(於鳥取県立倉吉西高校)
鳥取県内の4大学による「大学研究紹介パネル展」を今年度もパネル内容を充実させ、各高等学校で開催しています。
地方創生人材育成・定着推進事業は、学生の地元定着のため様々な施策を試み、県内就職率の向上を図るものですが、地元へ定着する県内大学生の約7割が、県内の高校からの進学者であり、県内高校から県内高等教育機関への進学者を増やすことが重要です。
また、高校生達にとって大学入学後にどのような世界が自分達を待っているのか、大学で学ぶ学問や研究がどう世の中に役立っているのか等々、大学での夢や進学のきっかけ作りにパネル展を活用いただきたいとの趣旨で開催しています。
開催概要
開催校:鳥取県立倉吉西高校
開催期間:2020年8月24日~28日
展示パネル:36枚
<高校生からの感想>
<男子生徒(1年~3年)>
・いろいろな学部の研究があり、どれも面白く楽しかった。
・自分が知らない鳥取のことが研究されていて凄かった。
・研究された明確な数値と、実際に実験で実証された数値のことが分かりやすく示されていた。
・大学のなされている研究にとても関心が深まった。
・鳥インフルエンザが今の技術を使えば事前に予測できることが分かった。
・乾燥地や砂漠など、困難な環境で植物を育てる研究を思いつくことが凄い。鳥取砂丘など身近な地域で
研究ができる良い学部だなと思った。
・図がたくさんあって見易く、面白かった。
・大学でテーマを持って研究することは想像していたが、実際、パネルを見て大学生がどんな研究をし
いるかを知ることが出来た。
・パネルの何枚かは、個人的に深く研究してみたいテーマであったのでありがたかった。
・きのこでゴムが再利用できることに驚いたし、さまざまな面で有効につかえるなと思った。
・タマサンゴは移動能力があり、自力で動くということに驚いた。
・パネルの何枚かは、個人的に深く研究してみたいテーマであったのでありがたかった。
・きのこでゴムが再利用できることに驚いたし、さまざまな面で有効につかえるなと思った。
・タマサンゴは移動能力があり、自力で動くということに驚いた。
<女子生徒(1年~3年)>
・初めて知った、いろいろな研究が見れて良かった。
・少し難しかったけど、大学の研究が分かり良かった。
・写真や図、グラフがあって、分かりやすかった。
・研究成果の表し方など、どのパネルも多様で、読んで楽しかった。
・効率的な形の風車が研究されていて面白かった。
・グローバルに活躍できる英語力の魅力を感じた。
・今後の進路について考えることが出来た。
・大学の授業内容など、あまり知らなかったことについて、詳しく知ることができ良かった。
・歴史の資料を通して、その土地の人々のことを知れるのが面白いと思った。
・医療についてのパネルは、少し難しかったです。
・地元の城下町や人物の歴史を知れてとても興味深かったです。
・国際文化交流がとても楽しそうだった。
・鳥取大学には、180に留学生がいることが知れて良かったです。
・自分の意見を言ったり、交流したりするのはいいことだと思いました。
・自分も大学でこのような筋の通った研究をしてみたいと思った。
・意外なことに気づけて良かったです。
・大学の研究に興味が沸いた。