2020年度「県内4大学による大学研究紹介パネル展③」を開催!(於鳥取県立米子高校)
鳥取県内の4大学による「大学研究紹介パネル展」を今年度もパネル内容を充実させ、各高等学校で開催しています。
地方創生人材育成・定着推進事業は、学生の地元定着のため様々な施策を試み、県内就職率の向上を図るものですが、地元へ定着する県内大学生の約7割が、県内の高校からの進学者であり、県内高校から県内高等教育機関への進学者を増やすことが重要です。
また、高校生達にとって大学入学後にどのような世界が自分達を待っているのか、大学で学ぶ学問や研究がどう世の中に役立っているのか等々、大学での夢や進学のきっかけ作りにパネル展を活用いただきたいとの趣旨で開催しています。
開催概要
開催校:鳥取県立米子高校
開催期間:2020年9月1日~11日
展示パネル:22枚
<高校生からの感想>
・自分が行っているテーマ学習でのアドバイスをもらうことが出来た。
・地域発展に大学生が自ら貢献していて良いと思った。
・大学の研究の一部を知り大学の研究授業への関心が高まった。
・ニホンモモンガについて生態調査されていることを初めて知り地域活性により力を 入れて活動していると
感じた。
・今後のレポートを作る参考になった。どのパネルの内容も分かりやすく簡潔に書かれていた。
・太字に書かれて居るとことは目に入りやすかった。進路にも役立つパネル展でした。
・蟹の殻が美容や医療などに利用できることを知りました。
・空き地を実際に利用して現在に合わせた活用の仕方があることが分かりました。
・学生からの目線で魅力を形にすることで、若い人の意見を大切にし、研究することが出来ると思った。
・公立鳥取大学(環境学部)は写真が多く、文だけのものより目をひき分かりやすかった。
・鳥取短期大学や公立鳥取大学(環境学部)は、地域でイベントなどをしていて行ってみたいと思った。
・おからケーキが美味しそうだった。テーマ学習に活かそうと思う。
・研究は少し難しそうだと思った。
・それほどに地域に対して関心は無かったけど、パネルを見て面白いなって思ったりして関心が高まりました。