鳥大防災Lab.によるオリジナル 防災啓発動画の作成

今年で東日本大震災が発生してから10年という年月が経過します。
その間、平成28年には鳥取県中部でも震度6を記録する地震が発生しました。
災害と隣り合わせの日本では、常に想定外の事態を予測し、防災意識の再確認と非常持ち出し品を備えておく大切さを認識することが求められています。

そのような中、鳥取大学の学生により構成する鳥大防災Lab.(とりだいぼうさいらぼ)では、地域への防災・減災の普及啓発を目的として「避難袋作成ワークショップ」を独自に開発し、県内各地で実践してきました。
園児~高齢者まで幅広い年代に好評であり、『日々の生活の中で災害を意識し無理なく万が一に備えること』について伝え広める活動に取り組んでいます。

令和2年度は新型コロナウイルス感染症の影響を受けたものの、コロナ禍においても災害に備える大切さを伝えていく方法について検討を行い『オリジナル防災啓発動画』を作成しました。
各家庭で万が一についての備えを話し合う機会として活用いただきたく思います。
なお、この動画は防災グッズ( LEDライト、ウォーターバッグ、携帯トイレ、缶詰)をご用意いただいたうえで見ていただくことを想定しています。

よろしければ視聴後にはアンケートへのご協力をお願いします↓
https://forms.gle/CSDzs11yAo6rzqry7

Top