企業見学シャトル便で大谷酒造㈱へ行ってきました
訪問日:2022/12/15(金)
参加者:地域学部5名
編集:地域連携コーディネーター
【見学先企業】
① 大谷酒造株式会社
Small CoREプロジェクトの「さけプロ」のメンバーおよび代表学生の友人らと、酒造見学に行ってきました。
大谷酒造株式会社
【設立】 明治5年
【住所】 東伯郡琴浦町浦安368
【代表】 大谷 修子
【企業紹介】~HPより引用~
創業明治5年。大谷酒造株式会社は、鳥取県の中央に位置する琴浦町で100年以上の伝統を守り続けてまいりました。
大山の山麓の豊かな自然、冬の寒風、雪解け水を含んだ土地柄が酒造りに適し、加えて原材料は山田錦を基本に玉栄(タマサカエ)、鳥取県だけの酒造好適米、強力(ゴウリキ)等を使用し、一貫して米作りから酒造りまで創り手の顔が見えてくる辛口にこだわって造り続けています。
当社を代表する酒名『鷹勇』の由来は愛鳥家だった初代当主が大空を舞う鷹の勇姿に魅せられて名づけました。2007年まで杜氏を務めた坂本俊は「現代の名工」に選ばれ、黄綬褒章も受賞した名人。その後を継いだ曽田宏も「現代の名工」に選ばれ「黄綬褒章」も受賞しています。
現在は後輩の杜氏や蔵人たちにより「鷹勇」の味が脈々と受け継がれています。伝統を守りながら進取の気概を持ち新商品の開発にも積極的に取り組んでいます。
山陰地方の隠れた銘酒として非常に高い人気・評価を頂いております。今後も常にお客さまの側に立ち、感謝の心を忘れず、一意専心品質第一をモットーとして、お客さまに喜ばれるお酒を届けることに取り組んで参ります。
学生からのアンケート結果 回答:2名
(1) 見学して印象に残ったこと、学んだこと
・従来の日本酒だけでなく、新たな形の日本酒など色々なお酒開発に取り組まれていて、時代に合わせた形でお酒造りをされている点が印象に残った。
(2) 企業の良かった点、気になった点
・日本酒の多様性という面白さを体感できる時間になったと思います。見学に関わる費用を大学が負担(または補助)してくれるような仕組みができればもっと利用しやすくなるのではないかと思いました。
以上