企業見学シャトル便で梅津酒造(有)に行ってきました

訪問日:2022/12/15(金)
参加者:地域学部5名
編集:地域連携コーディネーター

【見学先企業】
① 梅津酒造有限会社
Small CoREプロジェクトの「さけプロ」のメンバーおよび代表学生の友人らと、酒造見学に行ってきました。

梅津酒造有限会社
【創業】 慶応元年
【住所】 東伯郡北栄町大谷1350番地
【代表】 梅津 史雅 (六代目蔵元)
【企業紹介】~HPより引用~
鳥取県中西部(伯耆(ほうき)の国)には、中国地方最高峰の伯耆富士といわれる秀峰大山(だいせん)があります。その大山から湧き出る豊かな水と自然に恵まれ、人情味溢れる穏やかな暮らしの中に酒造りに適した気候風土があります。 慶応元年、初代・平蔵(へいぞう)が、この地で酒造りを始めて以来、代々地元に密着した酒づくりをしており、それぞれの時代の蔵元による個性あふれるお酒が生み出されてきました。
創業時から伝承されてきた酒造りの心技、手間を惜しまず全ての行程を手造りで行う、その一途な姿勢は小さな蔵ならではの頑固なこだわりです。平成17年の仕込みから、すべての日本酒を米と米麹だけに変えました。 無冠の名酒としての自負を持ち、これからも地元の農業と関わりを持ちながら、「力のある純米酒造りを目指していきたい」という蔵の想いは深まるばかりです。

学生からのアンケート結果 回答:2名
(1) 見学して印象に残ったこと、学んだこと
・昔ながらの建物をそのまま利用してお酒造りを行っており、酒造の歴史を感じると同時に鳥取で日本酒が古くから愛されていることを知ることが出来た。
・小さいながらも全て手づくりでやっている、酒蔵の造り(家のつくり?)も先人たちの知恵が集積していて、感動した。1番印象に残ったのは、野花のタンクが外に設置してあることだ。鳥取県を代表する梅酒だと思うし、好きな梅酒なので、それが、鳥取の気候が育てたんだと知ることができてよかった。これは見学させていただけたからこそ、知れた事実なので、ぜひ、他のひとにも見に行っていただきたいなと思った。

(2) 企業の良かった点、気になった点
・歴史ある酒造の建物や設備を活用されていたところ。
・日本酒の多様性という面白さを体感できる時間になったと思います。見学に関わる費用を大学が負担(または補助)してくれるような仕組みができればもっと利用しやすくなるのではないかと思いました。

以上

Top