企業見学シャトル便(バスツアー)を実施しました

訪問日:2023/2/10 (金)
参加者:農学部10名
編集:地域連携コーディネーター
【見学先企業】
① 全国農業協同組合連合会 鳥取県本部 (複合サービス事業)
② 株式会社ファイナール (製造業)
③ 鳥取県庁(鳥取県農業試験場) (公務)

地域連携推進室が、公益財団法人ふるさと鳥取県定住機構と共催し、鳥取大学全学部
の学生を対象としたシャトル便(バスツアー)の開催であり、今回は鳥取県東部3社の企業、自治体を農学部学生と訪問した。

全国農業協同組合連合会 鳥取県本部 (複合サービス事業)
【設立】 平成10年10月1日
【会員数】 正会員8 準会員1
【住所】 鳥取市末広温泉町724
【企業紹介】~チラシより引用~
(1)鳥取県内の農畜産品(米・野菜・果実・肉等)を市場および量販店へ販売する業務
(2)鳥取県内での農業生産に必要な資材(肥料・農薬・農業機械・生活用品等)をJA
を通じて農家組合員に供給する業務
(3)鳥取県内での農業の振興と生産効率化の為の営農指導業務
※勤務地は、原則鳥取県内の事業所(鳥取・倉吉・米子)が主な勤務地。業務により東京・大阪等県外に勤務(転勤・出向)することもあります。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

株式会社ファイナール (製造業)
【設立】 昭和59年8月30日
【住所】 鳥取市上味野15番地
【代表】 門脇 康弘
【企業紹介】~チラシより引用~
「ずっと健康でいたい、最後まで大切な家族と笑いあいながら生きていたい」、そんな万人の夢を実現させたいとの思いから、昭和 59 年 8 月、日本一の広さを誇る湖山池の畔に、社員6名で株式会社ファイナールを設立創業したのが当社の始まりです。創業以来今日に至るまで、厳選した素材を吟味し、大学との共同研究開発、安全・安心な商品管理、品質第一のポリシーを貫いております。パートナーとしてお客様が抱える課題に一緒に取り組み、人が宝、人が財産の精神を忘れることなく邁進してゆく、それがファイナールの姿勢です。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

鳥取県庁(鳥取県農業試験場) (公務)
【住所】 鳥取市橋本260
【企業紹介】~チラシより引用~
人口最少県の鳥取県だからこそできることがあります。豊かな自然、人と人との絆の残る鳥取県を、より元気でもっと心豊かな県にするため鳥取県に対する強い情熱を持って仕事に取り組む姿勢が必要です。鳥取県ではこんな人材を求めています!
(1)公平・公正な職務遂行に、使命感・誇り(志)・意欲を持って取り組む職員
(2) 円滑なコミュニケーションにより組織の内外で連携を図る職員
(3) 地域・組織の課題やその解決策について自ら進んで考え、行動する職員
(4) 地域を支える「人財」 として成長し続ける職員

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

学生からのアンケート結果 回答:10名(県内出身者2名、県外出身者8名)
(1) 見学会参加前後の県内企業への就職希望について

 

 

 

 

(2) 見学会への参加前後で変化があった場合、なぜ気持ちが変りましたか。
・鳥取の環境を活かした分野の職業がたくさんあり、どれも魅力的に感じたから
・若手社員(職員)の方が生き生きと働いていることが分かったから
・実際に働くイメージが出来た
・今回3か所見学して、仕事に誇り・やりがいを感じていることが話す中で感じたし、県内企業は県内に関わる機会が多いため、その点が魅力に感じたから
・満員電車に揺られず出社できると聞き、良いと思った
(3) 印象に残った企業はどこですか?また、その理由は何ですか?
《全国農業協同組合連合会鳥取県本部》
・自分自身、農業をしていたこともあって勉学に役立ったし、昔感じたことなどを共有できたから。
《㈱ファイナール》
・就職前に事前に資格や予備知識がいるというバイアスがあったが、就職後に研修や指導があるためあまり必要ないという働きやすさを発見できた。
・企業のことだけでなく、就職するうえで注意すべきことまで教えていただけたから。
・原材料の仕分けから包装までを見学することができ、働くことの具体的なイメージを持つことが出来た。
《鳥取県庁(農業試験場)》
・職員の方々がやりがいや仕事の楽しさを熱意をもって教えてくださり、魅力を感じた。
・先輩方から実際の業務内容を聞くことができ、勉強になった。不安な点も解消でき、楽しかったです。
・農業職の中でも特に栽培を中心に行っていると思っていたが、化学的な分野や土木関係の分野など農業に関する広い分野について研究されていると知り、とても驚いたし深く興味が湧きました。
・職員さんの人柄がよく分かったから。
・元々この企業見学に参加するまでは民間か公務員かで迷っており、どちらかに決めることが出来ずにいたが、今回県庁を見学し、話を聞く中で様々な分野に携わっている事が分かり、より興味を持つことが出来たから。
・今までの公務員のイメージと違った。専門職に興味が出てきた。
(4) 今後の就職活動に役立つと思いましたか。また、その理由は何ですか?

 

 

・求人票の見方、からくり等、有益な情報を教えていただいたから。
・農業に関わる仕事にもともと興味があり、今日の見学で農業に関わる幅広い仕事について学べたから。
・どんな質問をしたらいいのかとずっと頭の中で考えるよりも、こういったイベントで経験を積んで、その場を楽しんで、自分なりの言葉でアピールすれば、ということを今回知れたから。また募集要項の見方など今後絶対に役立つことを学べたから。
・やはり県庁に行きたいと思えたため。
・自分の向き不向きが知れるから。県職員は自分には少し合わないと感じた。
・今まで持っていた不安や疑問に対する気づきがあったから。
・自分はこれしかない、この分野を学んでいるからこの仕事が良いという決めつけが良くないということ、また未経験の分野でも十分学べば仕事をできることが知れたので、その点が自分にとって糧になったから。
・実際に働いてみないと、働くということがぼんやりしてよく分かってなかったが、参加して実際に話を聞いたことで、普段どのように働いているか、具体的に知れたから。
・企業を現地で見学することは役立たないわけがないから。
(5) 県内就職を考える上で、不安に思うこと、知りたいとことなどを自由にご記入ください。
・求める人材像、福利厚生・車がないと行きにくい場所が多いこと・自分のしたいことが出来る会社をもっと見つけたい・農業と関係する仕事、海外と関われる仕事について幅広く知りたい
(6) 今後、どのような就職関連イベントや企画に参加したいですか?

 

 

 

(7) その他、意見・感想など自由にご記入ください。
・大変有意義な時間でした。ありがとうございました。・また次回も参加します!
・自分が事前に下調べした内容の5倍近くの情報を得ることができ、現場でしか分からない雰囲気を知れて楽しかったですし、昼食がものすごく美味しかったです。
・鳥取県内の企業の魅力を感じられる貴重な機会をいただき、ありがとうございました。
・他の参加者の方と一緒に企業をまわって、OBさんやOGさん等、色々な方のお話を伺えて就活に対する不安感や孤独感がとても和らぎました!本当に貴重な経験をさせていただきました。これからは就活の本番がやってくるので、今回得たことをしっかりと活かせるよう頑張ります!
・公務員試験勉強を頑張ろうと思いました。モチベーションが上がりました。
・就職活動に関して不安を感じていましたが、この見学ツアーを通し、やりがい、楽しさを感じて仕事をしている方々と話すことが出来て、不安が少し解消されたので良かったです。
・自分と歳の近い社員、職員の方の話を聞けたのは、就職について考えるのにすごく役に立つと思った。
・説明会などとは違い、少人数だったため自分の知りたいことを本音で聞くことができました。普段はなかなか出来ないことだったので、参加して良かったです。
以上

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