学生団体ツナガルドボクが学長報告を行いました!!

7月21日、本学工学部の学生を中心とした学生団体「ツナガルドボク」が学長報告を行いました。米子市の総合建設業である美保テクノス株式会社は、「ツナガルドボク」とのBIM展示会やBIM大会の取り組みが建設業界の積極的なPR活動として認められ、全国建設業協会より「2021年度建設業社会貢献活動推進月間功労者表彰」を受賞しました。今年度は全国で51事例が顕彰されましたが、中国地方では唯一の受賞事例となります。

学生が当社からただ技術を教わるだけでなく、この技術を用いてどのように地元建設業のPRができるかを共同で考え、本学広報センターCDLで実際に学生たちが技術に触れて試作などができる「BIM展示会」や、当社が指定した課題に対してBIMモデルを作成するコンテスト「BIM大会」を企画・開催したことが評価につながりました。

美保テクノス株式会社の野津代表取締役社長は、「ツナガルドボクとの活動は学生と交流できる貴重な場となっており、今年は入社してくれる学生も現れた。今後も継続的にかかわっていきたい」と語り、企画などに関わった上田諒也さん(工学部3年)は、「これからも美保テクノスさんと様々な企画を行っていきたい」と抱負を語りました。

報告を受けた学長からは、「地元の企業さんに積極的に協力してもらえて大変ありがたい。今後もぜひ学生の支援をお願いしたいし、学生の皆さんは多くのことを学んでいってもらいたい。」と感謝と激励の言葉が伝えられました。

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