企業見学シャトル便で千代むすび酒造㈱へ行ってきました

訪問日:2023/2/27(月)
参加者:地域学部4名、工学部1名
編集:地域連携コーディネーター
【見学先企業】
千代むすび酒造株式会社 (飲料製造業)
Small CoREプロジェクトの「さけプロ」のメンバーおよび代表学生の友人らと、県西部地域の酒造見学に行ってきました。

千代むすび酒造株式会社 (飲料製造業)
【創業】 慶応元年(1865年)
【住所】 境港市大正町131
【代表取締役】 岡空 晴夫
【企業紹介】~HPより引用~
慶応元年創業 慶びの志を結ぶ 千代むすび は伝統の技と「本物」を醸す心を大切に、「安心」「健康」な美味しい酒造りを通じ、お客様との「環」をもっと豊かにむすびたいと一同心を込め日々研鑚に努めております。千代むすびのお酒を皆様の素敵な人生にぜひお役立てください。「千代むすび」とは、「永久に変わることのない人と人の固い結び、絆」を意味します。夫婦、親子、兄弟、知人との愛情、友情の深さを象徴し、お祝いの言葉でもあります。「お客様」を初め、「千代むすび」に携わる全ての人々の「幸福の創造」が経営理念です。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

学生からのアンケート結果 回答:3名
(1) 見学して印象に残ったこと、学んだこと
・各々のこだわりで、特に地酒であることに誇りを持たれてお酒造りをされているところが多いんだなと印象をもった。これから先自分が訪れる地域でも、そういうところを見つけていきたい。
・人口減、コロナ禍といった日本酒産業にとって厳しい中での生き残り戦略が見れたと思う。既存のものを活かし、何を高めるか、どこで何をするかといった視点をうまく活かした例なのかなと感じた。
・とても大きい蔵で、かつ水木しげるロードに面している立地だった。世界を見据えた戦略で、日本酒以外にも焼酎、スピリッツなども製造しており、スパークリング日本酒はとても飲みやすかった。日本国内だけでは、生きていけない現在の酒造の状況がよくわかった。
(2) 企業の良かった点、気になった点
・それぞれの蔵ごとで、熱意とこだわりと戦略が異なっていて面白かった。
・質問に多く答えていただき嬉しかった。事業展開について学びがあった。
・きれいな設備やインターンの受け入れなど、未来への投資を積極的に行っている点。それだけ、経営に余力があるといことだし、すごいと思った。

以上

Top