戦略3 平成31年度プロジェクト合同報告会@WEB
⿃取⼤学⿃取⼤学ビジョン実現のための戦略
戦略3 ⼈⼝希薄化地域における地域創⽣を⽬指した実践型教育研究の新展開 平成31年度プロジェクト合同報告会@WEB
概要
本学のビジョンである「地域に根ざし、国際的に⾶躍する⼤学」を実現する戦略の⼀つとして、第3期(平成28年度〜令和3年度)において地域価値創造研究教育機構は「⼈⼝希薄化地域における地域創⽣を⽬指した実践型教育研究の新展開」(戦略3)を実施しております。
実施される事業は、第3期6年を通じて取り組む重点支援プロジェクトと、一年毎に公募・採択される地域価値創造研究教育推進プログラム(通称:公募プログラム)があります。その成果を広く知っていただき、地域への貢献やさらなる研究・教育の発展につなげていくために、平成31年度に実施したプロジェクトの報告会の様子を公開します。
- ■報告会日時
- 令和2年12⽉15日(⽕)・17⽇(⽊)・18⽇(⾦)
14時45分〜18時00分(4・5限)
戦略3の中核 重点⽀援プロジェクト
地域課題に取り組む戦略3の中核をなすプロジェクトとして、第3期期間の6年間にわたり、28件の研究・教育・エクステンションの活動が進⾏しています。
地域の当事者や学⽣が加わった地域参加型の研究・教育への発展をめざしています。
共に深める・共に活かす 地域参加型研究プロジェクト
協働し・実践的に学ぶ 地域実践型教育活動 地域連携授業
発信する・学びつづける 地域実践型教育活動 エクステンション&アウトリーチ
地域価値創造研究教育推進プログラム(通称:公募プログラム)には、地域参加型研究プロジェクトと地域実践型教育活動があります。
協働的・実践的な研究と教育、および成果の発信や社会教育を実施するプロジェクトを通じ、⼭陰の地域課題を対象とし、地域価値の創造により地域創⽣への貢献をめざしています。平成31年度は50件が実施されました。
ご挨拶
これまで地域との連携事業に関する報告会は、東部・中部・西部で会場を設け数プロジェクトが登壇する形で開催しておりましたが、今回初めて78プロジェクト全てが参画し、地域のどこからでもご参加いただけるオンライン形式で実施させていただきました。当日は、発表者の熱意あふれる発表とともに、連携先のご担当者からのコメントも多くいただき、延べ2,500名近い方々にご視聴いただくなど、盛会のうちに終了することができました。ご協力いただきました皆様には、深く感謝申しあげます。
発表者の皆様には、それぞれの成果を学内また地域の皆様にお披露目することで、ご自身のプロジェクトを更に練り上げていくための参考として、また異分野融合的な企画や地域の皆様との新たな地域連携・地域協働をスタートさせるといった地域課題解決への次なるステップとするなど、各プロジェクトの一層の発展を期待しています。また、地域の皆様におかれましては、是非、成果の地元展開や課題解決のヒントとしてご活用いただきますようお願い申しあげますとともに、そのような皆様のチャレンジに対しまして当機構は全力で応援させていただきます。
知と実践の融合、そして地域から必要とされる地域貢献大学として一緒に盛り上げていただきますことを心よりお願い申しあげます。
地域価値創造研究教育機構 機構長
藪田千登世
報告一覧
重点支援プロジェクト
(敬称略)
山陰の地域課題研究を通じた人口希薄化社会の新たな価値発見・創造のための教育研究プログラム 取組1-1、1-2、1-3
地域の一次産業基盤の強化のための未利用生物資源活用技術の確立 取組2-1
地域の一次産業基盤の強化のための農林業管理システムの開発 取組2-2
森林に依拠した持続可能な多世代共創コミュニティに関する領域横断的研究 取組2-3
地域の産業振興を目指した産官学連携による養殖システムの高度化 取組2-4
附属学校・地域と連携した子供の発達支援と教師の成長プロセスに関する学際研究・実践プロジェクト 取組3
地域参加型研究プロジェクト
(敬称略)
調査型
実践型
発展型
地域実践型教育活動(地域連携授業)
(敬称略)
地域実践型教育活動(エクステンション&アウトリーチ)
(敬称略)
各プロジェクトのカテゴリ分類一覧 課題分野/SDGs (下図をクリックすると、PDFが開きます)
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